ホーム東洋医学黄帝内経 天師 2010年9月23日2021年7月7日 SHARE ポスト シェア はてブ LINE ———- 性命(いのち)に関する学術書、黄帝内経は 神農氏から継承して天下を治めた黄帝と 岐伯、鬼臾区、伯高、少師、少兪、雷公ら六臣たちとの問答の形で記されている。 中でも岐伯は、その貢献するところ甚だ大であり高貴な存在であった。 故に、黄帝からの最初の問いかけの時、岐伯は天師と尊称されているのだ。 ———– 廼問於天師曰. 余聞上古之人.春秋皆度百歳.而動作不衰. 今時之人.年半百.而動作皆衰者. 時世異耶.人將失之耶.『黄帝内経素問◆上古天眞論篇第一』 平成庚寅年 秋分