冬があり夏があり
昼と夜があり
晴れた日と
雨の日があって
ひとつの花が
咲くように
悲しみも
苦しみもあって
私が私になってゆく
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(私見)
人は相対界でしか生きることが出来ない。
苦楽ともに受けとめざれば
私が私でなくなってしまう
太極に照らされて
古往今来流転せる
この陰陽界を進みゆく
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相対の世界とは、全て陰陽に分けることが出来ます。
目に見える物を陽とすると、目に見えないものは陰となります。
陰陽合わせて一つの世界ととらえます。
苦楽についても同じです。
苦しみを陰とすれば、楽しみは陽です。
陰陽合わせて一つの世界。私の人生ということです。
ですから、苦楽から逃げずにしっかりと受けとめて生きることは
人生にとってとても重要なことなのだと思います。
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The Rose という曲をご存じでしょうか。
とても素晴らしい曲です。
歌詞の中に出てくるloveを天地の働きに置き換えると、
天地に支えられた人としての生き方を示しているように思えてきます。
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The Rose
天地の働きは川のようであり、時として洪水となり私たちを呑み込んでしまう。
また、カミソリのようであり、私たちの心を傷つけることもある。
天地に感謝せず、限りなき欲望で心を満たそうとするとき、そこには安住の地はない。
その働きは、立派な花になり得る種としても与えられる。
傷つくことを恐れていては、踊れない 。
夢が破れることを恐れていては、チャンスはつかめない 。
供することなければ、得ることもない。
死を恐れていては、生きることは学べない。
孤独を感じ道のりがあまりにも長く思えるとき
天地の恵みは幸運な人や強い人にのみ与えられて、私には届いていないのではと思うかもしれない。
そんな時、思い起こして欲しい。
真冬の深雪に埋もれている花の種でさえも
しっかりと天地の働きに包まれていて、春には立派な花を咲かせるということを。
(田中理訳)
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The rose
Some say love it is a river
That drowns the tender reed.
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed.
Some say love it is a hunger
An endless, aching need
I say love it is a flower,
And you its only seed.
It’s the heart afraid of breaking
That never learns to dance
It’s the dream afraid of waking
That never takes the chance
It’s the one who won’t be taken,
Who cannot seem to give
And the soul afraid of dying
That never learns to live.
When the night has been too lonely
And the road has been too long.
And you think that love is only
For the lucky and the strong.
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snow
Lies the seed that with the sun’s love,
In the spring, becomes the rose.
(注意 音が出ます)↓↓