2000年に資格を取得したものの、活用する機会に恵まれなかったので、今まで更新していませんでした。
しかし、高齢となった両親に対して、これからはケアマネージャーとしての視点が役に立つのではとの思いから、更新研修を受けてみることにしました。
運転免許証と違って、更新していなくても研修することで資格が復活するのは助かります。
研修は２ヶ月間で、休日に行われました。
ちょうど先日の１０月２６日に終了したところです。
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研修では、介護保険の理念やケアマネージャーの役割、地域サポートの拠点としての包括支援センターなどの講義に加えて、グループでの研修もありました。
特にグループ研修は楽しくて、６人メンバーそれぞれの個性が意見として現れて、事例検討などでは、より深い考察に繋がったと思います。
小生が所属したのは17班。小生以外は皆さん女性で看護師の方でした。
介護認定に携わっている方、福祉用具の展示をされている方、相談員をされている方、お菓子のお店に勤めている方、介護事業を起業されようとしている方で、それぞれに独自の気付きがあり積極的に発言されていました。
一人では見方が偏っていても、六人分の視点が重なることで、より洗練されたモノへ改善されて、最後には不思議とみんなの意見がまとまっていきました。
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この研修での経験を、家族や縁ある方達に役立てることが出来ればと思っています。